格付けは重要

格付けは重要

「古内さん、金融機関は格付けをしているとのことですが、
格付けで何を見ているのですか。」

「N社長、金融機関は格付けで融資の判断をしています。
現在の融資の判断は格付けによって行われているのです。」

「そうなんですね。格付けによって融資が判断されるという
ことは、格付けを上げた方がいいということですね。」

「N社長、そうなんです。なので、格付けを上げるために
業績報告をしたり、財務諸表を良く見せたりするのです。」

「格付けが上がると融資以外に何かいいことはあるのですか。」

「N社長、格付けが上がると会社への訪問・接触頻度が上がり
目にかけてもらえるようになります。そうすると、会社の
ことを知ってもらえるので、色々な意味で有利になります。」

「そうなんですね。融資についてですが、格付け以外に見る
ポイントはないのですか。」

「N社長、現在のところ金融機関が融資を決める際には、
ほとんど格付けで決まります。しかし、格付けだけでなく
会社の事業内容などをしっかり把握したうえで、将来性
を判断材料にするケースもあります。
今後は、この将来性を判断材料にする融資が増えます。」

「そうすると、格付けを上げることも必要ですが、将来性を
理解してもらえるような情報を金融機関に提供することも
必要になるんですね。」

「N社長、その通りです。会社の事業内容などや将来性など
の情報を提供するために、経営計画書の作成が有効になり
ます。」

「経営計画書を作成することは、そういう意味があるんで
すね。よくわかりました。」

「N社長、経営計画書の作成をしましょう。私がしっかり
サポートしますよ。」

「古内さん、ぜひお願いします。」

今回もお読みいただきありがとうございます。

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