経営計画書を作成すると金融機関の評価が上がる

経営計画書を作成すると金融機関の評価が上がる

「古内さん、経営計画書の作成をサポートしてくれるとのことですが、
経営計画書を作成するとどうなるのですか。」

「N社長、経営計画書は経営理念、会社の事業、これまで何をしてきて
今後何をしていくのか、社員の将来、短期計画、中期計画、月別計画
など、会社の進むべき方向を文章で明らかにしたものです。」
「経営計画書を作成すると、経営者の思いがはっきりとして、社員の
進むべき方向もはっきりします。それにより、夢や目標へ向かう
スピードが速くなり、会社がまとまります。」

「会社が同じ方向を向くのは重要ですね。他には何か変わることが
ありますか。」

「N社長、経営計画書を作成して金融機関に渡すと、金融機関の評価が
上がります。」

「それは、どういうことですか。」

「N社長、経営計画書を作成するには、時間と費用と知識が必要になり
ます。そうなると、作成する会社はほとんどありません。金融機関
は、経営計画書が作成されていることで、管理ができている会社と
見てくれるのです。」

「そうなんですね。ただ、古内さんの言うような計画書だとボリューム
が多くて作れない気がします。」

「N社長、最初から私の言うような計画書を作成する必要はありません。
まずは、数字の計画書だけでもいいのです。」

「数字の計画書だけでいいならできそうな気がします。」

「N社長、これは私がある地銀の方から言われたのですが、お客様の
業績報告に伺った時に、資料の中に月別の計画と実績が記載して
ある表がついていました。それを見た銀行員が、ここまで管理され
いるんですね。ここまでやっている会社は1割もないですよと
言ったのです。たった1枚の計画書でそこまで評価してもらえる
のです。」

「そうなんですね。計画書を作る気になりますね。」

「N社長、この話しからわかるように、ほとんどの会社は計画書を
つくっていないのです。数字の計画だけでもいいので作成すると
他の会社より有利になります。」

「古内さん、経営計画書を作りたいので、サポートをお願いします。」

今回もお読みいただきありがとうございます。

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