新規の金融機関は税理士に同行してもらう

おはようございます。
今日も、秋らしい天気で過ごしやすいです。

「古内さん、今度新規の金融機関に口座開設の申し込みに
行くんですよ。」

「N社長、そうなんですね。」

「一人では、何を話したらいいかわからないので、古内さん
一緒に行ってもらえませんか。」

「N社長、もちろん同行させていただきます。」

「ありがとうございます。安心しました。」

「N社長、新規の金融機関に行くときは、税理士と同行する
のがいいです。」

「それは、何でですか。」

「N社長、税理士が同行していると金融機関の方も安心しますし、
金融機関に対して説得力も増します。
また、資料の提示を求められた時に、税理士が同行していれば
何を用意すればいいのか、すぐにわかります。」

「そうなんですね。金融機関の方も安心するのですね。」

「N社長、新規の金融機関と話しをする時の注意点があります。
融資をすぐに受けたくても、すぐに資金が必要と言っては
ダメです。」

「どうしてダメなんですか。」

「N社長、すぐに融資が必要と言うと金融機関は、この会社は
危ないのではと思うのです。なので、すぐに融資が必要とは
言わずに、半年後にこういう理由で資金が必要になります。
というふうに伝えるといいです。」

「確かに、いきなり融資をしてほしいと言われたら、会社が
大変だと思われても仕方がないですね。」

「N社長、そうなんです。言い方はとても大切です。金融機関に
行く前に、何を話すか打ち合わせをしましょう。」

「古内さん、それは助かります。」

今回もお読みいただきありがとうございます。

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